実は、同じ栃木県でも、東京に近いところと、反対側の地域では、申し込めるネットは変わってくるんです。つまり、コスパ最強のサービスも異なってきます。
でも、やはり関東というものあり、種類は豊富。検索すると20社以上あって、自分で比較しようとしたら挫折してしまうもの…。
こういった方に向けて、光回線を選ぶときに見るべきポイントを紹介しつつ、「結局どの回線がいいのか」をお教えいたします。
栃木県のおススメランキング
まずは、結論から。おすすめランキングを発表しましょう!
NURO 光
【NURO 光】はなんといっても、下り最大速度が、一般的な光回線(1Gbps)の2倍の2Gbps!家族みんなで使っても、オンラインゲームをしても、快適に使える!
また、月額基本料金は5,217円(税込)と比較的安いうえに、NURO 光公式の申込なら、オプション無しで45,000円の現金キャッシュバックもついてくる!
価格.comの満足度ランキングでも、総合満足度4年連続1位の実績があるので安心!(関東・甲信越エリア)
ただし、栃木県全域で使えるわけではなく、一部の地域では引くことができません…
エキサイト光
【excite光】は、月額料金が業界最安水準で、戸建て4,696円(税込)、マンション3,696円(税込)!
高額キャッシュバックなどはありませんが、面倒な手続きもなくとってもシンプルです。
エキサイト翻訳、など昔からあった大手会社の光回線で、裏側はNTTのフレッツ光なので、安心ですね。
現在は「工事費一括無料」と「初期費用無料」、そして「違約金なし」という特典を実施しております!つまり、月額料金しかかからず、納得いかなければいつでも解約できるんです。
So-net光 プラス
【So-net 光 コラボ】は、近年新しくなったSo-net光プラスなら2年間にわたる大幅な割引がある!
また、他社なら月額500円かかるv6対応ルーター(YouTubeなどが速くなる!)が永年無料でついてくるなど、サービスの充実度が高いです。
ビッグローブ光
【ビッグローブ光】は大手のBiglobe株式会社が運営している光回線で、2020年ではSo-netより特典総額は低いものの、au系列としてのセット割がきく他、サポートの満足度も高いです!
1~3位があまり好まない方は、こちらもご検討ください!
そうですね!それでは光回線でコスパを良くするためのポイントを解説していきます。
気を付けるべきポイントは?
光回線は様々な料金やサービス内容があります。主に気を付けるべきは以下のポイント!
ポイント
◆何年使う予定か
・月額基本料金
・工事費
・特典やキャンペーン
・解約時の費用
◆通信速度
◆地域限定の事業者があるか
ひとつずつ簡単に解説していきますね。
何年使う予定か
まず、あなたは何年その場所で光回線を使う予定ですか?
賃貸マンションだから2年程度なのか、戸建てを買ったから生涯使うつもりなのか、はたまた一時的な転勤で1年で終えるつもりなのか。
もしくは、地方への転勤がある場合は、今お使いの回線が使えなくなる!なんて場合もあるので、長く使って割引が入るような回線はやめておいたほうが無難かもしれません。
月額基本料金
3年以上使う予定の方は、「月額基本料金」はとっても大切です。
よく「1年間○○円!」や、「キャッシュバック○○円!」というのに惹かれて契約してしまいがちですが、
それは基本料金が安いことが前提の上で、です。
キャンペーン期間が終わった後の基本料金が高ければ、支払い総額は高くなってしまいますし、
回線によって月額料金は大きく異なり、税込で5,200円程度で済む回線もあれば、6,500円も支払わなければいけない回線もあります。
工事費
多くの回線は、40,000円前後くらいの工事料金を、3年間分割払いや、5年間分割払い、となっています。
でも、ほとんどの会社では「工事費実質無料!」という特典があり、分割払いの期間中契約が続いていれば、工事費の料金が毎月割引されて、実質0円となります。
「工事費が高い!」というポイントを気にするのではなく、「何か月の分割払いなのか」を気にしましょう。
もしその期間内に解約する場合は、実質無料ではなくなり、残った期間分の料金を一括で払う必要があります。
36回払い(3年)のうち、2年間で解約した場合は、工事費の1/3の料金を払うことになります。
とくにauひかりは60回分割(5年)で縛っていたりするので、3年で解約したら2万円程度追加で払わなければいけなくなります。それよりも早く解約する予定がある際は、工事費もいくらか初期費用として見込む必要がありますね。
特典やキャンペーン
スマホの競争と一緒で、光回線もどんどん値下げ競争は激化しています。
2020年の主流だと、「1年間1,000円程度の月額料金で済む」や、「4万円程度のキャッシュバック」などが見かけますね。
ですが、気を付けるポイントとしては、「何をしたら手に入るか」です。
たまにネットで検索していると、「6万円の現金キャッシュバック」なども見かけますが、
細かく条件を見ていると、「指定のオプションに加入すること」なんて書かれています。
そう、これが落とし穴なわけですね。
指定のオプション、をそのまま契約すると、月額料金の合計が8,000円くらいに膨らんでしまい、
総額でみると大損してしまう場合がほとんど。
「追加のオプション等条件なし」であることを真っ先に確認しましょう。
解約時の費用
そうですね、"回線自体"の違約金は、1万円前後のものが多いです。
実はここに大きな落とし穴があるわけですね。
解約時にかかる費用は、実は4種類あるんです。
主な解約費用
・継続契約違約金
・キャンペーン違約金
・工事費残債
・機器撤去費
継続契約違約金
これが世間一般的に「違約金」を指しますね。
スマートフォンの契約などでも同様ですが、たいていは「2年間の継続契約」がついていて、
24,25ヵ月目(48,49ヵ月目)の節目のタイミングの「解約期間」に解約しない限りは、1万円の違約金がかかる、というものです。
光回線においては、ほとんどの会社でこれが実施されています。
キャンペーン違約金
2つ目は、キャンペーン違約金です。
これは、多額のキャッシュバック特典がついている場合などでよく見かけるもので、
「契約翌月に5万円プレゼントするけど、2年以内に解約したら4万円返してね」という形のものです。
実はこれは「価格.com」での光回線契約によく使われているんです。
価格.comは必ず「公式サイトよりお得!」なキャンペーン内容になっていて、時期によっては公式よりも3万円も多く現金がキャッシュバックされる、なんてものもあります。
ただし、細かい契約事項をよく見ていると、
「ただし、2年以内に解約した場合は、違約金1万円のほかに、キャンペーン違約金3万円をいただきます。」という記述が…
公式サイトであればそういったことは起きないので、大手の価格.comだから安心!と高を括らず、公式サイトから申し込むようにしましょう。
※当サイトはそういった形で騙される方を少しでも減らしたいという想いのもと、公式サイトへのリンクしか貼っておりません!
工事費残債
3つ目は、工事費残債。
これは、「工事費」の項目でもお話しましたが、基本的には分割払いで、同等額を相殺して「実質0円」を成り立たせているもの。
なので、3年や5年など、回線ごとに決められた分割回数以下で解約すると、残りの分を払わなければならなくなるわけです。
機器撤去費
最後は、機器撤去費。
基本的には、回線を解約する際、「ONU(ルーター)」などの貸し出し機器を回線業者に送るだけで、おうちの外に引かれた配線などは、そのままになります。
でも、「外観的に気になる」や、「中の光コンセントも邪魔」などの場合に、だいたい約1万円で全部を撤去する工事を行うことができます。
いいえ。それが最近変わってきたのです。大手のauひかりが、「機器撤去を強制」にしたんです。
解約する際には、必ず工事業者が伺いにきて機器等を撤去する。その撤去費は31,680円(税込)という超高額なんです…
仕方ないとはいえ、高すぎる…みなさんは契約前にこれも確認しておきましょう。
通信速度
いいえ、実は全然違ったりするんです。
光回線の主流は上り下りともに「最大1Gbps」ですが、
CATV(ケーブルテレビ)や、電話線を使って通信するVDSLという規格では、「最大300Mbps」≒光回線の1/3の速度しか出ないものもあります。
逆に、NURO 光という光回線では、一般的な光回線と変わらない(どころか安い)基本料金なのに、ダウンロード(下り)の速度が「最大2Gbps」と、一般の2倍の速度が出るようになっていたり、
同じくNURO 光や、関西のeo光、auひかりなどでは、上り下りともに「最大10Gbps」も出る超高速サービスもあったりします。
※もちろん10Gbpsはそれなりに料金も高いですが…
ただ、10Gbpsは時代的にまだ5年くらいは不要といえます。なので、それ以前は一般的な回線と同じ料金で速度の速い【NURO 光】がおススメ、というわけです。
通信速度が必要な理由
近年は誰もがYouTubeやNetflix、U-NEXTなどの動画サービスを観るようになり、「動画がカクつく・止まる」なんてことがしばしば起こります。
実は、上記の「1Gbps」という回線は、1世帯で使っているのではなく、周りの世帯とも共用になっている場合が多く、実際はその1/10の速度が出れば良い方、というのがセオリーなんですね。
実際、「動画が止まる!」と嘆いているのは、CATVやVDSLの大元が遅い回線を使っている人だけでなく、最大1Gbpsを使っている人でもよく起きています。
「どこも一緒でしょ?」と思っている方は、しっかりと気にするようにしましょう。
地域限定の事業者があるか
最後は、地域限定の事業者があるか、です。
東海地方ならコミュファ光、関西地方ならeo光、九州地方ならBBIQなど、電力会社が地域限定で実施している光回線もあります。
これの良いところは、「でんき」や「ガス」と一緒に組み合わせることで、より割引になる、というものが多く、
その地域から出ないのであれば、こういった光回線が最もコスパが良かったりします。
栃木県の地域では?
残念ながら、栃木県に根差した光回線の会社はありません。東京ガスなどの関東向けガスはあるのですが、専用でオトクな光回線はないんですね。
敢えていうなら、関東エリアということで、おすすめ1位に挙げた【NURO 光】は2013年に「関東のみ」で開始されたサービスなので、それが実質地域限定回線、と言えるでしょう。
栃木県のおススメランキング
それでは改めて、栃木県の地域おすすめランキングをみていきましょう!
NURO 光
【NURO 光】はなんといっても、下り最大速度が、一般的な光回線(1Gbps)の2倍の2Gbps!家族みんなで使っても、オンラインゲームをしても、快適に使える!
また、月額基本料金は5,217円(税込)と比較的安いうえに、NURO 光公式の申込なら、オプション無しで45,000円の現金キャッシュバックもついてくる!
価格.comの満足度ランキングでも、総合満足度4年連続1位の実績があるので安心!(関東・甲信越エリア)
ただし、栃木県全域で使えるわけではなく、一部の地域では引くことができません…
エキサイト光
【excite光】は、月額料金が業界最安水準で、戸建て4,696円(税込)、マンション3,696円(税込)!
高額キャッシュバックなどはありませんが、面倒な手続きもなくとってもシンプルです。
エキサイト翻訳、など昔からあった大手会社の光回線で、裏側はNTTのフレッツ光なので、安心ですね。
現在は「工事費一括無料」と「初期費用無料」、そして「違約金なし」という特典を実施しております!つまり、月額料金しかかからず、納得いかなければいつでも解約できるんです。
とりあえず試してみるなら、エキサイト光ですね。
So-net光 プラス
【So-net光 プラス】は、近年新しくなったSo-net光プラスなら2年間にわたる大幅な割引がある!
また、他社なら月額500円かかるv6対応ルーター(YouTubeなどが速くなる!)が永年無料でついてくるなど、サービスの充実度が高いです。
ビッグローブ光
【ビッグローブ光】は大手のBiglobe株式会社が運営している光回線で、2020年ではSo-netより特典総額は低いものの、au系列としてのセット割がきく他、サポートの満足度も高いです!
1~3位があまり好まない方は、こちらもご検討ください!
ただし、エリアによってNURO 光は使えないことも
実は、おすすめ第1位の【NURO 光】は、エリアによって展開していない場合があります。
本記事公開の2020年11月時点での提供可能エリアは以下になります。
宇都宮市 | 栃木市 | 鹿沼市 | 佐野市 |
日光市 | 足利市 | 真岡市 | 小山市 |
矢板市 | 大田原市 | 那須塩原市 | 下野市 |
河内郡上三川町 | 芳賀郡芳賀町 | 下都賀郡野木町 | 塩谷郡塩谷町 |
那須郡那須町 |
さくら市や那須烏山市などは提供できていないみたいですね。
なので、なおのこと上記の地域にお住まいの方は、ダントツでNURO 光がおすすめです!
ネットはどんどん遅くなっていくので、大元の速度が2倍もあるのに基本料金が安い回線は他にありません。
残念ながら他の地域にお住まいの方は、【エキサイト光】か【So-net光 プラス】で決まりです!
どちらも通信速度の規格に違いはありませんが、
・とにかく分かりやすく、安くしたい:【エキサイト光】
・3年以内に解約予定、高性能ルーターでサービスの充実を図りたい:【So-net光 プラス】
というすみ分けで好きな方を選択しましょう!
まとめ
栃木県での光回線おすすめランキングをご紹介しました。
どのサービスも基本料金はauひかりやドコモ光、ソフトバンク光よりも安いですし、スマホのキャリア割引も年々減少していてサブキャリアや格安SIMが重要な時代なので、大手キャリアを選ぶメリットはほとんどありません。
なお、「変な代理店から申し込んじゃって変なオプションや違約金がかかった…」ということにならないよう、
当記事内に貼ってあるリンクは「公式サイト」のみです。悪徳な代理店へ誘導しているブログサイトなどもたくさんありますので、注意しましょう!
しっかりとコスパ最強を理解して、お得なネットライフを楽しんでくださいね!