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ソフトバンクが料金改定で市場独占?!20GB&LINEフリー&5分通話無料で2,728円

2021年2月18日

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2021年2月18日、ソフトバンクが、「Softbank on LINE」についての詳細発表&料金改定を行いました!

その名も「LINEMO」

ラインモ…LINEモバイルの略?(笑)

まぁ、名前は置いておきまして、1~2ヵ月前の発表から「料金」が下がる、という大ニュースがあります!

そこで今回は、新料金プランを解説しつつ、実際のところ、「いつ」「どれに」申し込めばよいのか。

分かりやすく表にまとめて、徹底解説していきたいと思います!

本記事の信頼性

◆管理人は、固定回線/モバイル回線の会社に4年以上勤務
◆回線会社で代理店営業/マーケティング/事業企画と様々な部署を渡り、ネットやスマホの裏事情に精通

 

 

新旧の変更点は?

早速、これまでのSoftbank on LINEと、本日発表のLINEMOの比較表を見てみましょう!

月額料金 2,980円(税抜) 2,728円
通信規格 4G&5G 4G&5G
利用回線 Softbank Softbank
データ容量 20GB
&LINE無制限
20GB
&LINE無制限
容量突破後 最大1Mbps 最大1Mbps
キャリアメール なし なし
通話 1回5分無料 有料
(500円/月で1回5分無料)
申込方法 Web Web
セット割 なし なし
事務手数料 不明 0円
契約期間 不明 なし
違約金 不明 0円
キャンペーン 3,000円相当 3,000円相当

 

auのpovoに対抗する形での料金改定、および、不明点がクリアになりました。

メリット・デメリットも後述していきます。

 

20GB以内ならどれがお得?

比較表を見てみましょう。

月額料金 2,728円 2,728円 2,970円 3,278円
(20GB未満:2,178円)
通信規格 4G&5G 4G&5G 4G&5G 4G&5G
利用回線 au Softbank ドコモ 楽天 or au
データ容量 20GB
20GB
&LINE無制限
20GB 無制限(都市部)
※楽天外は5GB
容量突破後 最大1Mbps 最大1Mbps 最大1Mbps 最大1Mbps
キャリアメール 不明 なし なし アリ(夏頃)
通話 有料
(550円/月で1回5分無料)
有料
(550円/月で1回5分無料)
1回5分無料 かけ放題
申込方法 Web Web Web Web or 店舗
セット割 なし なし なし なし
事務手数料 不明 0円 0円 0円
契約期間 不明 なし なし いつやめてもOK
違約金 不明 0円 なし なし
キャンペーン 不明 3,000円相当 3,000dポイント 8,000ポイント

 

純粋な月額料金で行くなら、楽天モバイルに軍配があがります。

ただ、まだ楽天回線の提供エリアが狭いこともあり、通信の安定も踏まえると、auのpovoが一番安い、という結論になります。

 

ちなみに、各社の差別化ポイントはこちら!

◆povo on au:通話不要なら2,728円/月 &220円で、1日カウントフリー

◆LINEMO:通話不要なら2,728円/月 LINEはいくら使っても通信量カウントされない!

◆ahamo:82か国で、そのままデータ通信が使える!

◆楽天モバイル:20GBまでなら最安値!楽天市場等の利用時、SPUポイント増加!
しかも、300万名到達までは「1年間0円!



それでは早速、LINEMOのメリットや不安要素を見ていきましょう。

メリット

まず、メリットから。

安い!

povoとまったく同じで、2,728円

楽天は20GB未満なら2,178円で使えますが、「楽天エリア」以外だと5GBで通信制限かかってしまうので、それを懸念するならLINEMOは「安い」と言えます。

 

LINEはカウントフリー

これは他にはない、大きなメリットです。

スタンプの購入画面など、いくつかで対象外の項目はあるようですが、普段誰かとやり取りをするLINEにおいてはカウントされません!

スマホで「どのアプリに何GB使っているか」を見ることができるので、LINEにどれだけ使っているか確認してみると良いと思います。

 

諸々の手数料が無料!

様々な手数料が無料と発表されました!

無料のもの

◆事務手数料:3,300円 ⇒ 0円

◆契約期間:なし

◆違約金:10,450円(サービスに依る) ⇒ 0円

しかも、Softbank・LINEMO・ワイモバイルのどこからどこへ移っても、0円という仕様。

各社詳細不明、としているところもあるので、現時点で明確にアナウンスされてるのは大きいですね。

 

不安要素

続いて、不安要素を見ていきましょう。3大キャリアと比べて後発のため、不安要素もたくさんあります…

通信品質

2つの意味で、通信品質には懸念があります。

ドコモやauと比べると…

やはりお国事業としてやっていたドコモが「繋がる」ことにおいての品質は圧倒的で、softbankは地方に旅行にいくと繋がりにくかったり、ということがあります。

昔ソフトバンクが通信に参入したときのような繋がらなさはもちろんないですが、地方住まいの方は金額は少し高くてもドコモのahamoやauのpovoを選んだほうが無難かもしれません。

気になる注釈が…

上記に貼った、概要の画像の下部分を細かくみると、こんな文言が書かれています。

注意ポイント

※時間帯により速度制御あり

もしや…?

そう、これは格安SIMなどでよく発生する、「みんな使いすぎだから遅くすることあるからね」という意味です。

LINEモバイルが母体となっているとはいえ、ソフトバンク本体のサービスになるわけですから、過度なやりすぎは行わないと思います。が、これは注意しておきたいポイントですね。

なお、他キャリアも「移行に関する手数料等」が0円になれば、いつでも乗り換えられるので、「試してみて遅かったら乗り換え」でも問題ないです。

 



まとめ

結論としては、以下になります。

まとめ

◆Softbankが「LINEMO」の詳細発表
 変更点
 ➀5分無料は550円/月
 ➁その分安くなり、20GB 2,728円
 ➂国際ローミングも無料
 ➃速度制御に若干の不安も…

⇒楽天エリアで生活している人は、20GB2,178円で使える楽天モバイル
⇒安心の品質が欲しい人は、ahamo
⇒LINE電話のヘビーユーザは、LINEMO
⇒1日カウントフリーOPが使いたいなら、povo

 

元々2020年4月リリースドコモの新料金プランが、20GBで3,278円、しかもドコモ品質という、市場を破壊するスペックでやってきたために、ソフトバンクもauも大慌てで新しいプランを設定し、

最後に発表したauは電話が有料ではあるものの、2,728円という破格のスペック。

そしてそれに合わせる形で、LINEMOが発表。1日カウントフリーのオプションが不要な人は、povoよりLINEMOを選ぶべきです。

 

ただ、やはり楽天モバイルはそれを上回る「20GBまで2,178円」というスペック。

LINEMOと同様、初期費用も解約費用も掛かりませんし、使わなかった月は自動的に支払いが0円になります。

 

本格的な乗り換えでなくても、300万名到達までは「1年間0円!です…!試してみるつもりで、契約してみてよいでしょう。2021年2月16日時点、250万人の申込とのことなので、残り50万人ですね!お早めに!

povo on auの公式サイトはこちら

Softbank ON LINEの公式サイトはこちら

楽天モバイルの公式サイトはこちら

ahamoの公式サイトはこちら



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