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楽天が20GB2,178円=3キャリアより1,000円安い?!ahamo,povo,softbankと徹底比較!

2021年1月29日

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2021年1月29日、楽天モバイルが、ドコモのahamoやSoftbank on LINE、auのpovoへの対抗プランを発表しました。

その名も「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」

…5から6になったの?(笑)

 

そこで今回は、楽天モバイルの新料金プランを解説しつつ、実際のところ、同じ20GBの3大キャリアと比べどちらのほうがスペックで上回っているのでしょうか。

分かりやすく表にまとめて、徹底解説していきたいと思います!

 

本記事の信頼性

◆管理人は、固定回線/モバイル回線の会社に4年以上勤務
◆回線会社で代理店営業/マーケティング/事業企画と様々な部署を渡り、ネットやスマホの裏事情に精通

 

 

新旧の変更点は?

早速、これまでの楽天モバイルと、新料金プランの比較表を見てみましょう!

月額料金 0~1GB:無料
1~3GB:1,078円
3~20GB:2,178円
20GB~:3,278円
3,278円
通信規格 4G&5G 4G&5G
楽天回線 無制限 無制限
パートナー回線 5GB(au) 5GB(au)
パートナー5GB超過~ 最大1Mbps 最大1Mbps
キャリアメール アリ(夏頃) なし
通話 かけ放題 かけ放題
申込方法 Web or 店舗 Web or 店舗
楽天SPU +1倍 +1倍
事務手数料 0円 0円
契約期間 なし なし
違約金 なし なし

 

すごいことになりましたね…

mineoなどの格安SIMは、20GB2,178円という、3大キャリアより1,000円も安い金額を打ち出したばかりですが、

それと同等の質を、4つめのキャリアとして提供する動きとなります。

しかも、300万名到達までは「1年間0円!ですから、申し込んで損することはなさそうですね。

 

20GB以内ならどれがお得?

比較表を見てみましょう。

月額料金 2,728円 3,278円 3,278円 3,278円
通信規格 4G&5G 4G&5G 4G&5G 4G&5G
利用回線 au Softbank ドコモ 楽天 or au
データ容量 20GB
20GB
&LINE無制限
20GB 無制限(都市部)
※楽天外は5GB
容量突破後 最大1Mbps 最大1Mbps 最大1Mbps 最大1Mbps
キャリアメール 不明 なし なし アリ(夏頃)
通話 30秒22円 1回5分無料 1回5分無料 かけ放題
申込方法 Web Web Web Web or 店舗
セット割 なし なし なし なし
事務手数料 不明 不明 0円 0円
契約期間 不明 不明 なし いつやめてもOK
違約金 不明 不明 なし なし
キャンペーン 不明 3,000ポイント 3,000dポイント 8,000ポイント

 

純粋な月額料金で行くなら、楽天モバイルに軍配があがります。

ただ、まだ楽天回線の提供エリアが狭いこともあり、通信の安定も踏まえると、auのpovoが一番安い、という結論になります。

 

ちなみに、各社の差別化ポイントはこちら!

◆povo on au:通話不要なら2,728円/月 &220円で、1日カウントフリー

◆Softbank ON LINE:LINEはいくら使っても通信量カウントされない!

◆ahamo:82か国で、そのままデータ通信が使える!

◆楽天モバイル:20GBまでなら最安値!楽天市場等の利用時、SPUポイント増加!
しかも、300万名到達までは「1年間0円!



それでは早速、メリットや不安要素を見ていきましょう。

メリット

まず、メリットから。

とにかく安い!

他の大手3社は皆3,278円の中、楽天モバイルは2,178円!!

これはあまりにも大きいです。他社利用と比べて年間12,000円が浮くわけですからね。

どれだけかけても電話無料

これは3大キャリアにはない、大きなメリットです。

ドコモのahamo、およびSoftbank on LINEは5分まで無料、

auのpovoは30秒22円。(月額550円払うと5分無料)

 

そんな中で、楽天モバイルは「どれだけかけても無料」です。

「Rakuten Link」というアプリから通話をする必要はありますが、そのアプリももちろん無料ですので、完全に0円で通話ができます。

新サービス体系で考えると、1GBを超えない限りは月額料金が0円ですし、300万名到達までは「1年間0円!
auのpovoを契約しつつ、電話は楽天モバイルを使う、といった形で契約するのはかなりおススメできます!

楽天ポイントのSPU加算

楽天モバイルを使う理由のひとつに、楽天市場をよく利用するから、というものがあります。

つまり、楽天モバイルを使っていることで、楽天市場で買い物するときのポイントが加算(+1倍)されるのです。

Amazonは品揃えは多いものの、ポイント還元が少ないのが難点。それを理由に楽天市場を利用する人はたくさんいらっしゃいますので、このポイントはかなり大きいですね。

 

不安要素

続いて、不安要素を見ていきましょう。3大キャリアと比べて後発のため、不安要素もたくさんあります…

通信品質

楽天モバイルは2020年に開始したばかりというのもあり、提供エリアは通信品質にはまだまだ難はあります。

その分、パートナー回線としてauに繋がるようにすることで、ある程度カバーできているといえます。

 

なお、やはりお国事業としてやっていたドコモが「繋がる」ことにおいての品質は圧倒的で、auやsoftbankは地方に旅行にいくと繋がりにくかったり、ということがあります。

都市部にお住まいの方は気にしなくても大丈夫ですが、地方住まいの方は金額は少し高くてもドコモのahamoを選んだほうが無難かもしれません。

楽天回線エリア外は5GBで通信制限

先述の通り、楽天のエリアはまだまだ少ないです。

そこでパートナー回線を契約しているわけですが、そのパートナー回線は無制限というわけではありません。

そこは新旧ともに同じ条件で、「5GB」を超えると通信制限がかかってしまうのです…。

 

「20GBまで2,178円!」と思って飛びつくと、5GBしか使ってないのに通信制限がかかった…なんて痛い目をみる場合があるのでお気を付けください…

 

楽天ポイント系の改悪の可能性

つい先日、楽天ゴールドカードのポイント増額がなくなり、実質的な改悪がなされました。

それを鑑みると、楽天ポイントのSPUへの寄与が改悪されてしまう可能性もあるわけですね。

突然発表があるかもしれませんので、その動向には要注意です。

 



まとめ

結論としては、以下になります。

ポイント

◆20GBまでなら、楽天モバイルは3大キャリアより1,000円安い!

◆新楽天モバイルの特徴
・1GB未満なら、無料で使える
・~20GBまで月2,178円!!!
・電話もずっと無料
・楽天SPU+1倍
・300万人まで(4/7まで)1年間無料!(現在260万人)

⇒とにかく安くしたい人は、povo on au
⇒楽天経済圏の人は、楽天モバイル
⇒安心の品質が欲しい人は、ahamo
⇒LINE電話のヘビーユーザは、Softbank on LINE

 

元々2020年4月リリースドコモの新料金プランが、20GBで3,278円、しかもドコモ品質という、市場を破壊するスペックでやってきたために、ソフトバンクもauも大慌てで新しいプランを設定し、

最後に発表したauは電話が有料ではあるものの、2,728円という破格のスペック。

 

ただ、やはり楽天モバイルはそれを上回る「20GBまで2,178円」というスペック。

初期費用も解約費用も掛かりませんし、使わなかった月は自動的に支払いが0円になります。

 

本格的な乗り換えでなくても、300万名到達までは「1年間0円!です…!試してみるつもりで、契約してみてよいでしょう。

povo on auの公式サイトはこちら

Softbank ON LINEの公式サイトはこちら

楽天モバイルの公式サイトはこちら

ahamoの公式サイトはこちら



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